意外と知らない車を個人で売買するときに注意すぺきこと

車売買のプロが開設!凝縮した売買のポイントブログ

重要なポイントのチェック

車を買う時は、外見を重視する方が大変多いですが、外見は一年もすれば小傷がついたり、下手すれば、駐車時に擦ってしまうことも少なくありません。 綺麗な車を買っても、寿命が短い車をかってしまっては元も子もありません。 中古車は、すでに数年乗っている車ですので、すぐ故障してもおかしくはありません。

重要なのは、小傷ではありません。

小傷、色あせ、水垢などが気になる気持ちはとてもよくわかりますが、現代の販売ペイント塗料や コンパウンド、磨き材を使えは、少々の凹みくらいは、そん色なく自分で修理できてしまう時代です。 しかし、各種部品の交換は素人ではそうは簡単にいきません。 外装で大事なのは、外部ライトが点灯するかチェックすることです。

購入車の、この先1~3年を見越して考えましょう

まずは、口頭のみの話し合いでの購入は絶対にダメです。
また、知人や誰かから紹介された相手からの購入も特に注意が必要です。
なぜなら、一般の方で車の知識が少ない方が、個人販売して車を売ろうとしている方から車を購入する際に、
正当な販売価格で購入することは困難です。

現代では、NET環境が充実していますので、中古車センター等の販売価格の相場をしっかりチェックしてその価格から、中古車センター等業者利益を差し引いた8割前後の購入価格で購入することを前提としましょう。
合わせて、このブログでも説明しますが、走行距離と年式の関係もしっかり理解しておいた方が
正当な売買に有利となります。

個人売買の場合は、正確な内容の話が伝われずらく、見た人の主観で話をしますので、「お買い得な車」と売り手が思っても、買い手には「そうでもないな~」と感じることはよくある事です。
実際の車を自身で試乗し、車の乗り心地や、車と自分の相性など細かな点を体感することから始めましょう。
特に国産車で正常な車は、最初のチェックさえしっかりすれば、中々故障しないものですので、
大抵お買い得な車を見つけることは、困難ではありません。

以下にチェック内容を上げますが、これ以外にも気になる点を売り手に遠慮なく質問することも大事です。
売り手の質問の内容が腑に落ちない時は、勇気を持って購入を改めましょう。
車は安易に即決するような金額ではない事を自覚し、何件か購入候補をつくり、しっかり吟味したうえで
最良の愛車を購入することをおすすめします。

続いて内装チェック!

基本的に警告ランプは何も転倒していない事が正常であって、一つでもランプがついているという事は、 他の機能にも影響しかねず、更なる故障を呼ぶ要因となりかねません。 また、一通りチェックしたいのが、エアコン、室内灯、パワーウィンドウ、ナビ・オーディオ、クラクションの順に確認が必要です。

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